プログラマはどんな仕事?

よく耳にするプログラマ。将来性を不安視する声もありますが、現在の需要は高く、キャリアアップしやすい上にキャリアアップすれば活躍の場も広がるため、狙い目の仕事です。プログラマの将来性・需要について詳細はこちら→気になるプログラマの将来性…この先需要はあるのか?

しかし興味は惹かれるけど、具体的にどのような仕事なのかと疑問に思ったことがある人もいるでしょう。これまで関わりのなかった人にとってみれば難しそうに見えるものです。

プログラマは、プログラムを開発する仕事です。システムエンジニアが作成した設計書を元にして、プログラマがプログラムを組みます。プログラマの仕事内容は、仕様把握、プログラミング、テスト、保守の4つになります。これらを期日内までに仕上げるのがプログラマの役割です。

具体的な内容として、仕様把握は、仕様書を見てどんなプログラムを組むのか考える作業です。次に考えたことを元にプログラミングしていきます。プログラミングし終わったら、テストを開始します。この作業は大切で、テストをしっかりしないとリリース後に問題が起きる可能性があります。最後に保守ですが、リリース後もクライアントの要望があればメンテナンスします。もしプログラムに問題があった場合はその都度修正しなくてはなりません。

プログラマに求められるスキルは論理的思考能力やコミュニケーション能力など。もちろん技術的なスキルも必要です。IT業界は新しい技術がどんどん生まれるため、入社する前だけでなく入社後もたくさん勉強する必要があります。

またプログラミングに関する知識だけでなく、データベースサーバーの知識も身につけておく必要があるでしょう。知識が広ければ広いほど仕事の幅を広げることができます。